文芸コンパス

小説・ドラマ・アニメetc. 物語の面白さを自分なりに記録するためのブログ

高橋みなみと朝井リョウのヨブンのこと9月3日放送 -感想

先週のスペシャルウィークの振り返っての感想に、「もし自分が女性教師で、担当クラスに竹内涼真がいたら?」――まさにその状況を体験したことがあるリスナーからのメール。『寄せ書き』に対する二人の考えそれぞれ。

f:id:shikishima54:20170828020803j:plain

 

今週も9月3日放送の内容報告と、感想を書いていくよ。

ってか更新おっそ!更新遅くてすいません……一週間経ったよ……。

 気を取り直して。

 

朝井「スペシャルウィークお疲れ様でしたー」

 

先週を振り返っての感想でトークスタート。

(歌ったのに)特段何事もなかったかのように話を進めようとする朝井リョウに、

「何で普通にしゃべれるの?」と聞く高橋みなみ

どうやら、高橋みなみさん曰く、先週放送会では朝井リョウは緊張感だだ漏れだったらしい。

目がいっちゃってたとのこと。

 

リスナーから募集の「タイトル大喜利」を最後の歌のステップにしたのは反省しているらしい。応募の数は数百枚とそこそこ届いていたそうだ。

 

暫く前回の振り返りが行われる・・・・・・。

 

今のところ、次回はないようです。個人的にはこの悪ノリ企画の第二弾はやって欲しい所!!

朝井リョウさんの周りでは好評だったそうですよ(久しぶりに)。

 

このブログ読んでて先週放送を聴いていた人、感想どうでしたか??

――私は面白かったです 笑

 

続いて、『外部からの刺激』のコーナー

一通目は男子高に努める女性教師からのメール。

メール「もし自分が女性教師で、担当クラスに竹内涼真がいたら?の話に、思わず車内で「うわーやられた!」となりました」

「でったー!!」とオーバーリアクションし、謎のスイッチが入る朝井リョウ

突然「高校教師」のドラマにソニンが出ていた思い出を語り始める。

朝井リョウソニンが大好きらしい。

「あんなに根性のある腹筋の割れた人いないですよ!?」と熱く語っていた。

 

↓高校教師出演時のソニン 出典: http://soniwota.otaden.jp/search.php?csrf=fc7f26c220a925c292086dc83425b990e220a644&search=%E9%AB%98%E6%A0%A1%E6%95%99%E5%B8%AB

f:id:shikishima54:20170910131347j:plain

f:id:shikishima54:20170910131702j:plain

 

他にも、秋元才加さんが好きだと。

f:id:shikishima54:20170910131741j:plain

出典 : http://flave.co.jp/pages/talent/akimoto_sayaka/index

 

――閑話休題。メールの内容の続き。

メール「男子高に努める女性教師なのです。着任したての若い頃は、それこそ竹内涼真君のような素敵な18歳に、「自分じゃダメですか?とドラマのようなセリフを言われたこともあります」

朝井「その男子生徒ってどんなバックボーンしてんだろ?」

メール「――夏休みのできごとなどを聞いて、生徒の様子を見ます」

朝井「ここめっちゃ好き

メール「一人でいると、叫びたいぐらい自分に何か突き付けられる瞬間があります。でも、それを超える毎日があるのです。くだらない会話。部活での真剣なまなざし。進路に悩む姿。休み時間に文庫本。片思い。青春のど真ん中で働く私を、私は自分で『君の青春の目撃者』と名付けています」」

朝井「だっせーなぁ!!(最後の締めのセリフに対して)」

 

きれいな話でまとまってると思い気や――、最後の一言! 笑

 

続いて、話題は「アイドルが読書好きを売りにしようとして、セレクト失敗していることがある」という話に。

朝井リョウとしては、北村薫さんが作家で好きですと言ったら、キュンとくるらしい。

北村薫さんが好きな10代の女の子は、父親思いだと。

また、朝井リョウが好きと言ったら舐められると言っていた。笑

北村薫さんの作品は、玄人、素人どちらにもウケ、またいい人ばかりが出てきても嘘っぽい話にならない所などが魅力のようだ。

 

北村薫

Wikihttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%9D%91%E8%96%AB

代表作 スキップ、『円紫さん』シリーズ、『覆面作家』シリーズ

八月の六日間 (角川文庫)

八月の六日間 (角川文庫)

 
スキップ (新潮文庫)

スキップ (新潮文庫)

 

 

 『外部からの刺激』二通目

メール「みんなで書く寄せ書きの色紙がニガテです

メール「先日、三年生最後の試合があり寄せ書きを書きました。私は高二です。先輩に感謝の気持ちはあるし、好きな人もいるのですが、どこに誰が書くのかもめたり、自分はこう思ってたけど、他の人が同じこと書いてるからと心に嘘をついてバランスをとったり、挙句スペース余ったからシールや絵で埋めるという感じが、なんだかしっくりきません。お二人は寄せ書きをもらったことありますか?」

 

朝井→ もらうのも、書くのも嫌い。

高橋みなみ→ AKBはめっちゃ多い。書きたがる女子がいる。一人にあげたら、最後まであげないといけない。キャプテンをやってた時があって、チームが変わるときにもらった。

でも、キャプテンとしては通信簿をもらう気持ちなんです。笑

 

「だいたいの人は隣の人のを見ながら書く」、「内輪ネタを色紙に書くやつがいる」といった寄せ書きあるあるが語られ、話は広がり――

 

朝井「それが、100なのに、いくつかあるエピソードのうちの一つです。みたいな顔をしてる映画の舞台挨拶は辛いですよねぇ」

高橋みなみ「しょうがないよね(小声)」

 

あー、確かに映画でもCMがすべて見たいなやつあるなー、と個人的に思った。

 

そんなこんなで、9月3日放送は終了!

 


2017.09.03 高橋みなみと朝井リョウ ヨブンのこと